🔸災害・火災・緊急時対応に関する基本方針

万が一は、あってほしくないけれど、備えは必ず必要です
当事業所では、「子どもたちの命を守る」ことを最優先に、災害・火災・不審者侵入などの緊急時に備えた安全対策マニュアルと訓練体制を整えています


主な対応のポイント

対象 対応内容
地震・火災・風水害 避難場所の確保、職員の避難誘導体制の整備、避難訓練の実施(年2回以上)
不審者侵入・防犯対応 玄関施錠や来訪者確認の徹底、不審者対応訓練の実施(年1回以上)
送迎中の緊急事態 送迎中の災害発生時マニュアルを整備。各車に防災グッズを常備しています
ライフラインの停止時 電話・電気・水道が使えなくなった場合の代替手段を確保しています
連絡体制 保護者・関係機関との連絡方法を複数確保(電話・メール・掲示等)

緊急時の初動対応フロー(一部)

  1. 子どもの安全確保と避難誘導

  2. 保護者・関係機関への速やかな連絡

  3. 安否確認と避難後の安全管理

  4. 状況に応じた一時閉所、送迎中止の判断

  5. 再開時の連絡と振替支援の検討


避難訓練の実施

子どもたちが ** “怖くない訓練” として自然に身につけられるように ** 配慮した避難訓練を、年2回以上実施しています
また、スタッフは状況判断や声かけ方法、避難経路確認など、役割分担をふまえて実践的な研修を行っています


日頃からの備え

  • 非常用持ち出し袋の設置(子ども用・スタッフ用)

  • 防災マニュアルのスタッフ間共有と定期見直し

  • 気象情報・警報発令時の対応基準を整備

  • 停電時用のバッテリー・ライト類の準備


ご家庭へのお願い

災害発生時は、お子さまの安全を最優先に対応します
状況により送迎や活動が制限されることもありますが、事前に共有している緊急連絡先や、災害用伝言手段を通じて連絡いたします

「もしも」のときも、安心してお任せいただける体制を今後も整えてまいります