✏️ 支援記録・日誌の記載ルール
基本的な考え方
当事業所では、日々の支援を記録することは、子どもたち一人ひとりの理解を深め、より良い支援につなげる大切な営みと考えています
また、情報をチームで共有することで、支援の継続性と安全性を高めています
主なルール
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事実と気づきを明確に記載します(例:事実=「〇〇と発語した」、気づき=「言葉で要求できる場面が増えてきた」)
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「~と思う」「多分~だろう」などの曖昧な表現は避けます
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感情的・主観的な表現ではなく、冷静かつ誠実な記録を心がけます
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支援中の困りごと・対応・結果は具体的に書き、次の支援の参考にします
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子どもやご家庭のプライバシーに配慮し、個人情報の漏洩がないよう慎重に扱います
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記録は日々の支援後、速やかに記入・保存し、必要に応じてチーム内で共有します
保護者との連携
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必要に応じて、支援記録の一部をフィードバックさせていただくことがあります
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ご家庭からの気づきや伝達事項も、記録に反映させて共有・連携に役立てます