「見守る支援、手を差し伸べる支援」
~子どもの “今” に寄り添い、安心とチャレンジのバランスを大切に~
こんにちは。Blue Birdです
当事業所では、「子どもの “今” に手を差し伸べる」という理念を大切にしています
見守る支援と手を差し伸べる支援の違い
支援の現場では、「見守る」ことと「手を差し伸べる」ことのバランスが重要です
ただ見守るだけでは子どもは不安を感じることがありますし、逆に過剰に手を出しすぎると、子どもの成長の機会を奪ってしまうことも
私たちは、子どもの発達のタイミングやその日の様子をよく観察し、どのタイミングで手を差し伸べるべきかを見極めています
チャレンジと安心のバランス
子どもが新しいことにチャレンジするとき、必ず不安はつきものです
そんなときに必要なのは、安心して挑戦できる環境と、必要に応じて手を差し伸べる支援です
例えば、バランスボードに初めて挑戦するとき、手を貸してサポートすることで「自分にもできるかも」と自信が芽生えます
逆に慣れてきたら、少し距離を置いて見守り、「自分でやってみよう」という気持ちを育てます
非認知能力の育成と信頼関係
「待つ力」「自己調整力」「挑戦し続ける意欲」などの非認知能力は、支援者との信頼関係の中で育まれます
子どもが困っているときに「助けてくれる人がいる」と感じられるからこそ、安心してチャレンジできるのです
保護者の皆さまとも、この支援観を共有しながら、一緒に子どもたちの成長を見守っていきたいと考えています
まとめ
「見守る支援」と「手を差し伸べる支援」は相反するようでいて、子どもにとってはどちらも必要なものです
私たちは子どもの “今” の気持ちや発達段階に合わせて、安心とチャレンジのバランスを大切にした支援を行っています
これからも、一人ひとりの子どもに寄り添い、その子らしい成長をサポートしていきます