“人手” ではなく、“あなた” を迎えたい ── 採用キャッチコピーに込めた想い
“人手” ではなく、“あなた” を迎えたい
だからこそ その時間も、能力も、“そのまま”
ちゃんと受け取りたい
これは、私たちの採用ページに添えた言葉です
少し不思議に感じたかもしれません。求人広告には珍しいかもしれませんね
でもこの言葉には、私たちの本音が詰まっています
たとえば、誰かを雇うとき
企業としては「人手」が必要だから、求人を出します
でも、私たちは「人手」を求めているのではありません
必要としているのは、
“あなた” という、かけがえのない一人の人間です
年齢や経験ではなく、その人の「感じ方」や「考え方」
そして、「そのままのあなた」でいてくれることを、なにより大切にしています
だから、私たちは言葉を選びました
「能力」だけではなく、「時間」も
「技術」だけでなく、「迷い」や「悩み」も
あなたがこの仕事に向き合うときに費やしてくれる人生の一部を、ちゃんと受け取りたい
軽く扱うことなく、誠実に向き合いたい
それが、このキャッチコピーに込めた想いです
仕事は、自分の一部を差し出すことだと思います
だから、働く場所も、自分と向き合える場所であってほしい
そんな願いも込めて、私たちは採用のスローガンを「Face oneself in work(仕事の中で自分と向き合う)」にしています
もちろん、楽しいことばかりじゃない
子どもたちの支援の仕事は、毎日が答えのない問いとの向き合いです
でもそのぶん、「自分の感性や言葉で、誰かの力になれた」と思える瞬間があります
私たちの支援は、「できるようにする」ことだけがゴールではありません
「できないときに、どうするか」「困ったときに、ヘルプを出せる力を育てる」 ──
そんな、“今” に手を差し伸べる支援です
大人の私たち自身もまた、自分の “今” に手を差し伸べながら、子どもと共に歩んでいます
もし、あなたがいま、
「ちゃんと向き合える場所で働きたい」
「そのままの自分を大切にしてくれる職場がほしい」
そう思っているのなら、
一度、私たちのところに来てみませんか?
まずは見学だけでも、話を聞くだけでも大丈夫です
ここが、あなたらしくいられる場所であるかどうか、確かめに来てください
📝 Blue Bird
代表 沢井彰