≪時計の針は、1日に何回重なるのでしょうか?≫
答えは、22回です
「24回じゃないの?」と思った方もいるかもしれません
分針は、1時間で1周、
時針は、12時間で1周。
同じ円の上を動いていますが、
その速さには差があります
この "速さの差" があるからこそ、
分針は時針に追いつき、
重なる瞬間が生まれます
その間隔は、約1時間5分27秒
ぴったり1時間ごとではなく、
少しずつ後ろへずれていく
だから、1日では24回ではなく、22回になるのです
追いかけて、追いついて、また離れていく
その繰り返しの中で、
何度も同じ場所にたどり着く
そう考えると、
「重なる」ということは、
ぴったり同じでいることではなく、
それぞれの速さで進み続けた先に、
ふと訪れるものなのかもしれません
この「22」という数字を見て、
どこか節目のように感じる方もいるかもしれませんね少しずつ自分の足で歩き始めて、
それぞれの時間を生きていくようになる頃そんな時間の流れにも、
どこか似ているのかもしれません
もし少し気になったら、
「ぴったり重ならない時間はあるのか」
「一直線に並ぶ瞬間はいつなのか」
そんなことを考えてみるのも、
きっと面白いはずです